4月の教室休講のお知らせ

コロナウイルス感染問題が始まり既に2か月以上がたってしまいましたね。

4月も2日か過ぎてしまいましたが、会員さんの皆様にはメールでのお知らせ、ご確認を取っていますが、2月の初めよりの2週間の自粛から始まり、3月末の土日の週末の自粛と・・・国の自粛要請に合わせてやってきたのですが、終息の方向に至っておらづ、さらに感染の拡大が続いている中、4月の教室を休講とすることにしました。五月以降はまた状況次第となりますが、決まり次第お知らせしていくことにしますね。

物つくりを楽しみにやって来てくれる会員さん達、本当に申し訳ありません。

強行して教室を行うことも出来、やって来てくれる会員さんもいるのですが、目先の収入の為に残る人生を棒に振ることを避けたいと、また終息後に教室を再開して楽しみにやって来てくれる会員さんの為にもひとまづ休講することにしました。

ここからは愚痴になりますが、ここ2か月間以上の月日で、政府がやったことといえば、感染が拡大しないために自粛を要請したことと、マスクの買い占めの禁止だけ、それもマスクチームを作ったのにも関わらず何の成果の声も聞こえてこない、ようやく前向きな言葉が出たと思ったら200億以上かけてマスクを2枚各世帯に配布するということ・・・小さな子供でも考えつくことに、大の大人たちが大勢揃っているにも関わらづ、あきれて笑いが出た人も多かったと思います。

見えないところで解決策をああだこうだと検討しているのでしょうが、与野党ともに、人がたくさん集まる場所で、選挙演説ならぬ、コロナ感染について声を上げる政治家は誰一人といない、ニュースやメディアを見てない人たちが野次馬でも少しは関心を持つ人もいるのではないかと・・・これもしてはいけない決まり事で済ましてしまうのでしょうね。

今日工房に行ったとき自転車なので、自由が丘の繁華街をちょっと覗いてみましたが、ほとんどのShopがオープンしていました、うちは酒場じゃないのでお客が来る限りお店をやろうという考えでしょう。稼げるうちは稼ごうといった考えが伺えます。これも出歩くのが悪い若者のせいにしていることもあり、店がやっているから出掛けるということを当事者は思わないのか、早い終息を願いますといいつつも、これじゃ早い終息は望めないと誰もが思いますよね。

政府はコロナ対策と経済を両方考えての政索を取っているようですが、このコロナ問題に関しては「二兎追うもの一兎も得ず」ということわざがあることも気になりますね。ここの工房も家賃払いなので体力がいつまでもつかは分かりませんが、生きていればまた何かできると・・自分の身は自分で守ろうと決めた今日この頃です。

どうぞ皆さん、お出かけ時には3密をわすれづに・・・お互いに気を付けて、また会える時まで一緒に乗り切りましょう。