うつらぬ用心、うつさぬ気配り

新型コロナウイルスが蔓延してからというもの、毎日色んな出来事に驚かされたり、政治家の対応などにイラつかされたりと・・・

人の命にもかかわってくるというときに、相変わらずモラルのない行動などにもあきれ返るばかり、こうしてブログに取り上げるのも遅いですが、今日はその一つ、マスクの話を・・

15日になり、ようやくマスクの高額販売と転売の規制が入ることになりましたが、これをとってもかなり遅い対応で、ようやく決まったと思ったら、「買った価格より高額な・・・」という抜け道が付いている。数日前から分かっていたことですが、メディアの方もこれについてようやく昨日になって論議をしている。病院などの本当に必要なところにまわってこない現状の中、どこかの議員もやってましたが、需要と供給の何とかといわんばかり、まとめなければならない人間のやることじゃありませんよね。  あれからどうなったのか・・・

新型コロナの終息が、マスクが店頭に並びいつでも買える状況と同じにならないように願いたいものですが、自分用のマスクの在庫も、そう長くはないので、教室を休みにしていた先週あたりから、自作を始めました。

真ん中で切り替えるタイプで一番簡単な手作りマスクです。バッグを保管する不織布で表と裏で2重にしてあります。これにガーゼやペーパータオルを入れて使います。

もちろん、感染予防というよりも、エチケットとしての手づくりマスクですが、もし自分がウイルスを持っていた場合に飛沫させない気配りも必要です。誰も自分が保有していると思ってはいないでしょうが・・・みな、完全に予防は出来ないとわかっていても、うつらない用心も兼ねていると思います。

教室も少なからず、複数の会員さんが集まり、3時間という時間を共にしなければなりません、出入り時の手洗いと同様にマスクの着用はお願いしている状況ですが、無くなってきたときに少しでも分けてあげられるようにストックしておきたいと思います。

ここに来る会員さん達はバッグを作りに来ているわけで、器用な人ばかり、皆さんその気になれば、簡単に作れると思います。ある程度の終息まではだいぶかかると言われていますが、店頭に並び誰もが手に入るまでは、この状況を乗り切りましょう。