立秋も過ぎ、すでに8月もお盆の時期になりましたね。
気分的には、まだ残暑厳しく動きの鈍い時期ですが、
今月も数名、ご自身の可能性やスキルの向上を目指して入会されました。
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蜜蝋ケースに入ったY・Kさんです。だいぶ包丁裁断には慣れ、小さい丸もカットできるようになりました。
それでも、形が小さな丸な為、銀面のバリが残ってしまうので、トレースしたカットパターンを貼りつけたまま、
ペーパーやすりで擦り、きれいな丸に調整します。次の工程の菱目打ちにて縫い穴付けです。
裁断後、縫い穴の調整をしているT・Hさん。こちらもトワル作成です。
胴と底の穴の数をきちんと合わせないと、とんでもないことに・・・。
パターンから写し取った穴のずれを、きちんと調整が出来ましたね・・・。。
ニューフェイスのS・Mさんの初めての受講、道具の仕立てです。
針や菱錐、丸錐等自分用に削ったり研いだりしていきます。革包丁の柄も握りやすいように
削り、自分の右腕として可愛がれること間違いなしです・・。
N・Hさんはトワル・本裁断も終わり、本番の穴を開けて、すくい縫いに入るため縫い糸の糸選びです。
FクラスのY・Yさんは、ブックカバーの追い込み、この日は裏革を貼り合わせたところで終了です。
S・Fさんも、蜜蝋ケースの本番、表革と裏革、芯等のパターン数を合わせると、
使用する革によっては、20パターンくらいあります。本裁断、頑張って下さいね・・・。
GクラスのO・Tさん、包丁ケースとお揃いの縫い針ケースが出来上がりました。
このころには、サドルステッチ縫いも、ずいぶん慣れてくるころでしょう。
お疲れ様でした・・・。
同クラス、H・Mさんは道具ケースが完成しました。シープシュリンクで道具たちも肌触りが良いのでは・・・。
縫い糸が埋まってしまい乱れがちですが、糸の引き具合が揃っていたようですね。
お疲れ様でした。