蜜蝋ケース、教室用サンプル制作の続き・・・。
上蓋と内蓋を縫い付けたら、蓋がきちんと締まる位置を決め、Dカン上部で縫い止めします。
その時一緒に胴の口元を1週縫っていきます。
革くるみの蓋止めホックを付け、
蜜蝋を押さえるのと、蓋の横づれ防止のクッション革を取り付けます。
スポンジをくるんだだけのものと、中央を丸くキルト縫いしたもの、
キルト縫いした方が締まって見えて良い感じですね・・・。
糸引き蝋の様子です。
胴を丸く切り抜いたところに縫い糸をあてて引きます。
*ここの部分がへってきたら蝋を回したり、底に詰め物をしたりすればいいと思います。
少し、サイズの調整が必要ですが、完成です・・・。
後ろのDカンにはそれぞれ、バックに吊るす紐を付けたり、飾り紐を付けたりして個性をだして下さいね。
小物やアクセサリー入れとしても活躍しそうです・・・。