’19 April School Ⅰ・こむぎ入院

久しぶりの投稿になってしまいました。

もう、4月も中旬になってしまいましたが、

今月に入り、何かと慌ただしい日が続いてしまいました。

教室の方は、いつもと変わらづ、熱の入った物つくりに、

元気を頂いておりますが、

ホームぺージのリニューアル提案と

こむぎの体調不良にちょっとてこずっておりました。

  入院中のこむぎ・・・

月初めに、下痢と嘔吐があって、検査に行ったところ感染症腸炎の疑いと診断があり、

点滴投与での入院となりました。

4日ほどの入院の末、下痢もなくなり退院となり、あとは自宅投薬での完治を期待しましたが、

数日後の検査でも炎症の方はまだ残っており、感染症ではないこむぎ自身の持つ腸炎の判断に

なりました”(-“”-)”

食欲もウンチも散歩も依然と変わらないこむぎに戻りましたが、

ちょうど7歳となり節目なのかもしれません、飼い主の責任も感じつつ

きちんと見ていてやらないと思い知らされました。

食事療法を含めて、もう少しの辛抱ですね・・・

 

・ ・ ・

  

Ktさんの蜜蝋ケース、すくい縫いと駒合わせ縫いでケース本体の組み立てです。

  

ケースの上蓋の組み立てて、本体とつなぎ、口元を一周縫い合わせます。

 

蜜蝋ケースに初めて、ハンドルが付きましが、大きくしたらハンドバッグです。

つるしておくにはとっても便利ですよね・・・

ハンドルを止めるカシメもバネホックと同様にオレンジの革巻でポイントになっています。

バングラヌメのネービーとオレンジでコントラストを聞かせたトライ。

お疲れさまでした。

 

  

同じくHさんの蜜蝋ケース、裏革に塵を付けて貼り合わせ、塵をカットしている様です。

蓋裏のクッションのヘリ返しは、丸キリを使って均等に倒していきます。

 

上蓋を作り本体に取り付け口元を縫ったら、最後にホックを付けて完成です。

ホックはいつもの革巻・・・

 

 

 

黒の皺加工ステアーとバングラヌメのワサビ色を組み合わせです。

シンプルで落ち着いた蜜蝋ケースが出来上がりました。

今更ですが、

蜜蝋の上にのっている紐は、蜜蝋を取り出すときにつまんで引き上げるために入れてあります。

お疲れさまでした。