’19 3月教室 Ⅳ

3月も今日で終わり、明日から新年度です。

気を引き締めてと言いたいところですが、

いつもどおりの平穏であるようしっかりと前を向いていきたいと思います。

さて、明日には新年号が発表されますね、

予想をされてる方もいらっしゃると思います。

何に変わろうと日常は変わることはないのですが、とりあえづ楽しみですね・・・

 

 

ここしばらく、寒い日が続きますが、景色はすっかり春の装いを見せていますね。

桜も場所によっては満開、花見の週末も多かったと思います。

写真は数日前の河川敷への散歩です。

この時期に見事に咲く雪柳、この場所で休憩をすることも恒例になり、

早いもので、こむぎもここで見る雪柳も6度目になりました。

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Stさんのマチ無しつまみ仕様の課題の様子です。教室ではペンケースとして作っていますが、

同じカテゴリーとして習得内容のスキルUPとしてのトライ、

製作期間は十分にかかりますが、メッシュ飾りつきのセミショルダーのバッッグです。

1本手の持ち手の作成の様子、・・・

チリを付けた表革と裏革の間に5ミリほど小さな盛り上げ床を入れてふくらみを付けます。

  

横メッシュ部分の革帯を左右の胴につなげて胴の形を作ってから、縦帯の革を通してメッシュを作り前胴を完成させます。

胴下の角革を取り付け、つまみをすくい縫いをしてふくらみを出します。

メッシュサイズは、原寸を単純に縦割り横割りしてだけでは大きくなるので、革の厚みと隙間を考慮して帯の幅を決めます。

  

出来上がった、前胴と背胴を、天のファスナーマチ部分とつなぎ一体にします。

一体となった形と同じサイズで裏地を作り、合わせます。

裏地のファスナー口の部分は、硬くできないので、「素返し」という作りで、茶紙を貼りヘリを返し、返した後に切り捨てます。

合わせる前に縫い代分小さくしてスポンジを間に挟みます。

出来上がった時、バッグを触った感触が良くなりますね。

  

表革と裏地の間にてんファスナーを挟み、一緒に縫い合わせします。

次に玉縁を、片方の胴のコバに合わせ取り付け、胴を中表にしての縫い合わせ、

中縫いの見えない部分は縫い代6㎜のミシン縫いです。

先に玉縁と縫い留めしてから再度、バインダーを巻、縫いまとめたらほぼボディの出来上がりで、

返した後に持ち手の根側を手縫いで取り付け完成ですね・・・

 

真っ赤なベジタブルタンニンの手もみシボのレザーにヌメ革を合わせました。

メッシュ幅が広いので、中央にサドルステッチを入れて手作り感を増しています。

 

内装のプリント生地と同じブルーカラーの色をステッチカラーに使い、真っ赤なレザーとの

相性を個性的にしています。

しっかり作りこんだ、2枚合わせつまみバッグの出来上がりです。

お疲れさまでした。