母親に感謝を込め作ったトートバッグ

今年の教室も今月は来週にて最後となりますが、先週の週末土曜日の事、教室始まって以来の風邪による欠席者が、1日に5名と・・・なんとも悲しくも寂しい土曜でおわってしまいましたが、これからも、まだまだ猛威を振るう時期に皆様も気を付けてくださいね。

またまた紅葉の写真になってしまい、ごめんなさい・・・ほとんど外出しないので、身近な写真ばかりですが。今年も見納めになってしまいました。朝のこむぎの散歩コース、岡本公園の紅葉狩り第二弾です。楓の種類によって最後の頃に燃えるように真っ赤になったもみじです。細長く切れているカッコいい葉っぱが大好きです。

いつも休憩でオヤツするベンチ、子供たちが遊んでのせたままの落ち葉、金平糖じゃないからたべられないよ・・・

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Tmさん、母親に感謝を込めたトートバッグの作成です。以前に課題で作った横マチ仕様を忘れないうちに復習作成です。

通し身ごろとなる胴の口元に持ち手を付けるところから・・・持ち手付け根の裏に補強芯を貼りますが、付ける場所をいちいち図らないように、取り付け位置に穴を開けた型(パターン)を当てて糊をぬります。

バッグの天マチとなる部分、中央にファスナーが付きますがファスナー脇に貼ってあるマスキングテープは縫い代ラインが付かないので菱目穴を開けるガイドにするためのものです。

横マチを縫い付けるために、胴に菱目打ちを開ける作業です。

胴とマチを縫い合わせていきます。

天マチ、ファスナーの頭と尻側の部分をつまみ、中縫いして捨てマチを作りますが、ここはミシン縫いで・・・

出来上がった天マチを、胴の口元にはめ込むように取り付け、縫い合わせていきます。

黒のソフトシュリンクに配色ステッチを効かせてラフな感じを出したロング持ち手のトートバッグです。ファスナー付きの天マチで完全にバッグのなかを目隠しできますね。

母親の為に頑張って作った超軽い、トートバッグ・・・一緒にお出かけするのが楽しくなりますね。  お疲れさまでした。