捨てマチ・Ⅱ 蒼のブリーフケース

                                2022.0529

梅雨時期も遅れそうな予報と・・・真夏のような暑さが各地を襲っていますが、

五月も今日で終わり、明日から後半戦ですね。

コロナ感染が減少傾向のこの頃、気分的には少しだけ落ち着かせてくれます。

5月の末に家内の実家に帰り、庭の手入れや家財道具などの整理と、汗を流してきました。

東京に戻ったとたん天気が崩れたようですが、戻る前日に行った久しぶりの日本海の夕日を見てきました。

新潟西区にある小針浜からの夕日はとても奇麗で有名、とても癒されたひと時でした。

コロナ前には毎年夏に、浜での夕日コンサートが開催されるほど・・・今年からまた開催されるといいですね。

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今回の投稿は、捨てマチの使い方で、通しマチに取り付けてのまとめる仕様の投稿です。

通し見ごろと通しマチのブリーフケース

ブリーフケースはハンドルが命・・・腕が通るぐらいの短めの丸手が良く使われます。

ハンドル根革の縫い付け
背側のハンドルは、背段ポケットの口元に根革を挟んで・・
底繋ぎの前に胴全体にスポンジを落としてふっくらとさせます。

前胴と背胴を底と繋いで1枚の通し見ごろにし、胴の基型に合わせ、ボンテックス芯を貼り、

胴回りを1周ヘリ返しします。

通し見ごろと同じ外回りのサイズで捨てマチを作ります。
ここでは捨てマチの芯にボンテックス0.6㎜を入れて周りをヘリ返しにしています。

次に、天ファスナーが付く上3方の通しマチを作ります。

通しマチに作っておいた捨てマチを取り付けます。

捨てマチを付けた通しマチを通し見ごろに貼り合わせ、縫い付けたらほぼ完成です。

ファスナー引手もヘリ返しです。
盛り上げがきちんと出ていて可愛いです。
内装はそれぞれのパーツと同型でまとめる前に張り付けておきます。
大きな内装ポケット、留めホックも女性らしいピンクのレザーを

シルエットとしては、ビジネス対応のぶりーふけーすですが、

蒼色のシュリンクレザーが女性でもよく似合う、出来上がりです。

全行程手縫いでまとめ、白のステッチで可愛らしさと、

手作り感満載のブリーフケースが出来ました。

お疲れさまでした。