梅雨時期も遅れそうな予報と・・・真夏のような暑さが各地を襲っていますが、
五月も今日で終わり、明日から後半戦ですね。
コロナ感染が減少傾向のこの頃、気分的には少しだけ落ち着かせてくれます。
5月の末に家内の実家に帰り、庭の手入れや家財道具などの整理と、汗を流してきました。
東京に戻ったとたん天気が崩れたようですが、戻る前日に行った久しぶりの日本海の夕日を見てきました。
新潟西区にある小針浜からの夕日はとても奇麗で有名、とても癒されたひと時でした。
コロナ前には毎年夏に、浜での夕日コンサートが開催されるほど・・・今年からまた開催されるといいですね。
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今回の投稿は、捨てマチの使い方で、通しマチに取り付けてのまとめる仕様の投稿です。
ブリーフケースはハンドルが命・・・腕が通るぐらいの短めの丸手が良く使われます。
前胴と背胴を底と繋いで1枚の通し見ごろにし、胴の基型に合わせ、ボンテックス芯を貼り、
胴回りを1周ヘリ返しします。
次に、天ファスナーが付く上3方の通しマチを作ります。
捨てマチを付けた通しマチを通し見ごろに貼り合わせ、縫い付けたらほぼ完成です。
シルエットとしては、ビジネス対応のぶりーふけーすですが、
蒼色のシュリンクレザーが女性でもよく似合う、出来上がりです。
全行程手縫いでまとめ、白のステッチで可愛らしさと、
手作り感満載のブリーフケースが出来ました。
お疲れさまでした。