ボリードに挑戦・底マチ課題

2月の教室も先週で終了しましたが、今月は28日の明後日までなんですね・・・

早いもので令和5年ももう3月ですが、今年の厳しかった冬が終わるとなんだか気持ちがほころぶのは

私だけでしょうか。

春はそこまできてますね。

先週末にはちょっと雨が降りましたが、月末は気持ちのいい天気が続きそうなので、

3月からの教室の為にエネルギーの補給と春を探しに出かけてきたいと思います。

なかなかブログも定期的に投稿できてませんが、暇なときにちょこっと覗いてみてくださいね。

会員さんの作品も沢山たまっていますので、少しづつでも必ず投稿していきますので

よろしくお願いいたします。

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今回は、底マチの課題でエルメスのボリードタイプに挑戦したFさんの作品の投稿です。

作業風景がありませんが、今回は、このファスナー付きのタイプのバッグのつくり方の特徴を説明しておりますので

目を通してくださいね。

胴に持ち手を付けてから、片方だけのファスナーを付け、裏地を取り付けて縫い穴をあけているところです。
縫い穴をあけた後の縫い合わせです。

このタイプのつくり方の特徴ですが、ファスナーの取り付け準が一番の特徴です。

最後の写真を見てもらえたらわかりますが、

前胴と背胴に別々にファスナーを取り付け、裏地も付けてしまいます。

前胴と背胴を別々に完成させて、両サイドを縫い合わせ、最後に底をまとめる作りかたです。

底をまとめた後にバインダー幅が付いた大きな底生地をまとめて終了です。

もうこのバッグになると上級になってきますので、今までの説明が何のことかわからないのはしかたありませんが、

少しでも参考になったらよいと思います。

何となくわかる方は、十分なスキルが付いているころだと思います。

まだまだこれからという会員さんも沢山いらっしゃいますが、

皆さんのビジョンに沿った指導をしていきますので、これからも楽しく頑張っていきましょう・・・。