「夏越の祓」・なごしのはらえ
工房への通勤路にある熊野神社・・・
自由が丘に来て5回目の夏を迎えましたが、
夏越の祓とは、半年分の穢れを落とし、
後の半年の健康と、厄除けを祈願する行事です。
由来は、
神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらい)
までさかのぼり、新暦に移った現在でも、
1年の折り返しの6月30日ごろに日本各地の神社で
行われる伝統行事です。
厄除落としは、境内に作られた、茅の輪くぐりで行われ、
茅の輪とは、茅草(かやくさ)で編んだ輪のことで、
8の字を書くように3回くぐり抜けてから祈願するようです。
・ ・ ・
自由が丘に来るまではやったことが無く、
ここ熊野神社にて3回目ですが、
沢山の会員さん達にお世話になっている自分、
これからも、皆さんの健康を祈願して、
茅の輪をくぐるようにしたいと思います。
2016.6.29