熊本地震の余震が続く中、悪天候が被災者を襲っています・・・
自然と言うものは、本当に非情と言うしかありません。
故郷、薩摩川内の原発や伊方原発のことは、本当に心配です。
政府は稼働の継続を発表しましたが、「自動停止する規定値を下回っている為」とのこと、
どれだけの規定値を超えれば、停止するの・・・?
検索してみると、勉強不足だったか、また新しい数値、単位が出てきました。
『運転停止の設定値は、建屋1階で260ガル・最下階で160ガル』といった条件で、
ガルとは加速度を意味し、単位は建物等にかかる瞬間的な力だそうだ・・・
で、川内原発への影響はと言うと、
14日本震の震度7の時が建屋1階で5.1ガル最高数値で16日の12.6ガルとデータがありました。
この数値を見ると、まだまだ大丈夫と言った気にさせられてしまいますが、
ガルと震度を調べて見ると、震度7は400ガル以上だそうです。
どう感じとるかはそれぞれですが、数値の設定は、人の決める基準であって、
自然をも管理しているように思えてしまいます。
原発施設を今回同様、震度7の地震が襲ったとして、停止するだけだったら良いですが・・・
後は、多くの人が思う事と同じです、未曽有って言葉は聞きたくありませんよね。
簡単すぎるほどに書いてしまいましたが、この情報は新電力ネットの情報コラムより抜粋させて貰いました。
ネットの情報でしかありませんが、興味があったら覗いてください。
http://pps-net.org/column/16562
今回の地震形態は初めてだと、どうなるかわからない専門家たち・・・
せめて余震がなくなり、収束の目途が付くまでは停止してほしいものです。
そうおもいます。