沖縄本島最南端の小高い丘・・海風が通り抜ける山林を進むと・・・
突然現れる大きな岩穴・・・
そこは、15~16世紀の琉球王国最高の「御嶽」とされた史跡
『斎場御嶽』 せーふぁうたき です。
穴をくぐりながら見上げると、頭上を流れる風を感じ、時の扉がある様な気がしてきます。
穴を抜けると、神が住む聖地といわれた「久高島」の遥拝場になっています。
生い茂った木々の間に丸くぽっかりと開いた遥拝窓、
海を越えた祈り・・・・琉球らしさを感じます。
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2000年世界遺産に登録され、2007年の夏より観覧が始まったばかり、
500年い以上前から手付かずの場所・・・
最高のパワースポットが待っています。
2013 . 夏