川内原発の再稼働・・・
責任の所在をあいまいにしたまま、「世界一厳しい規制基準」をうたい文句に再稼働へと向かっている。
エネルギーの必要性と方向性をはっきり示さない国・・・
そして地方自治体も何を考えているのか、雇用増や税収増のメリットだけを重視し、
国に対して、「実行性のある避難計画」を再稼働の要件としている。
ここには、教訓なんて言葉は伝わってこない、国民や市民のことを考えた身勝手な希望しかないのでは・・・
家族が住む故郷の薩摩川内市、中央に川内川が流れ、10キロほど下った河口に原発はあります。
写真中央、山の向こう側に隠れて見えませんが目と鼻の先・・・
小さい頃、親父に連れられて夕飯の魚を釣りに行ったものでした。
寺山から望むのどかな市街地、いつまでも変わらぬ風景であることを祈るしかありません。
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豪雨の所もあれば猛暑の所も・・・同時にくらっている日本列島ですが、
これしきのことでは負けてられません。
Skさんはマルチケースの持ち手作成、これを縫い上げたら完成です。
後一息です、頑張ってくださ~い。
Kjさんはマルチケースの中盤です。
かぶせ蓋をとりつけ、胴版にマチ縫い付け用の穴を開けておきます。
Kmさん、この日は合間をみて、革漉きの練習。
バッグ作成の会社に変わり、製作を任されてきたそうで、気合が入っています。
ここで沢山、失敗をして引き出しを増やしてくださいね。
Nyさんの真っ赤な道具ケースが完成しました。
紐留めの革クルミボタンに革のドットを貼り付け、紐先には葉脈を刺繍した木の葉です。
なんだか、絵本のような作品ですね・・・ お疲れ様でした。
Mtさんもマルチケース中盤、マチをとりつける前に、胴に穴あけ、縫い代巾をディバイダー
で線を付けます。
ラウンドケースの終盤、Fsさんです。内装にファスナーを付けたら、表胴版を貼り付け
内装と一緒に縫い付けたら完成です。
Kmさんは、ブックカバー表に施す花柄のハンド刺繍、後少し・・・・頑張って!
Ahさんは、通帳ケースに移り、裁断後の革漉きに入りました。
基礎コースでは革のコバは切り身で作りますが、スキルアップでは、ヘリ返し仕様です。
靴職人のAhさん、バッグのヘリ返しは初めてですが、革漉きは慣れたものです。