●8月教室・Ⅱ

川内原発の再稼働・・・

責任の所在をあいまいにしたまま、「世界一厳しい規制基準」をうたい文句に再稼働へと向かっている。

エネルギーの必要性と方向性をはっきり示さない国・・・

そして地方自治体も何を考えているのか、雇用増や税収増のメリットだけを重視し、

国に対して、「実行性のある避難計画」を再稼働の要件としている。

ここには、教訓なんて言葉は伝わってこない、国民や市民のことを考えた身勝手な希望しかないのでは・・・

薩摩川内市

家族が住む故郷の薩摩川内市、中央に川内川が流れ、10キロほど下った河口に原発はあります。

写真中央、山の向こう側に隠れて見えませんが目と鼻の先・・・

小さい頃、親父に連れられて夕飯の魚を釣りに行ったものでした。

寺山から望むのどかな市街地、いつまでも変わらぬ風景であることを祈るしかありません。

 

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豪雨の所もあれば猛暑の所も・・・同時にくらっている日本列島ですが、

これしきのことでは負けてられません。

細手紐縫い

Skさんはマルチケースの持ち手作成、これを縫い上げたら完成です。

後一息です、頑張ってくださ~い。

菱目穴開け 革漉き

Kjさんはマルチケースの中盤です。

かぶせ蓋をとりつけ、胴版にマチ縫い付け用の穴を開けておきます。

Kmさん、この日は合間をみて、革漉きの練習。

バッグ作成の会社に変わり、製作を任されてきたそうで、気合が入っています。

ここで沢山、失敗をして引き出しを増やしてくださいね。

工具ケース

Nyさんの真っ赤な道具ケースが完成しました。

紐留めの革クルミボタンに革のドットを貼り付け、紐先には葉脈を刺繍した木の葉です。

なんだか、絵本のような作品ですね・・・ お疲れ様でした。

マルチケース ラウンドケース ブックカバー刺繍入れ

Mtさんもマルチケース中盤、マチをとりつける前に、胴に穴あけ、縫い代巾をディバイダー

で線を付けます。

ラウンドケースの終盤、Fsさんです。内装にファスナーを付けたら、表胴版を貼り付け

内装と一緒に縫い付けたら完成です。

Kmさんは、ブックカバー表に施す花柄のハンド刺繍、後少し・・・・頑張って!

革漉き

Ahさんは、通帳ケースに移り、裁断後の革漉きに入りました。

基礎コースでは革のコバは切り身で作りますが、スキルアップでは、ヘリ返し仕様です。

靴職人のAhさん、バッグのヘリ返しは初めてですが、革漉きは慣れたものです。