五月も残すところ1週間、
熱かったり寒かったりで風邪をひく会員さんもちらほら、
どうぞお気をつけてくださいね。
昨日は、年に二回開催される東京レザーフェアーに行ってきました。
しばらく行ったなかったので、今回は教室でも使えそうな
新しい革を探しに・・・・
ちょうどいい厚さと風合いのある、イタリアンベジタブルタンニンのレザー、
袋物に良いシボのあるボックス調と、小物にも最適なヌメの素揚げの表情を残した革、
ショルダーの部分なので無駄なく利用ができます。
色合い深いイタリアンカラーがとってもいいですね。
小ぶりなバックから大物まで、オールマイティに・・・
国産でお手軽なとても扱いやすそうな、マットなアニリンレザーと、
とてもしなやかなコンビネーションのレザーです。
こちらはイタリアのテンペスティ社のレザーです。
たまに教室でも購入して取り扱っていますが、薄手で腰がある艶有りの革と
エルバマットでオイル無しの素上げでマット調に仕上がっている革、
選ぶのに困るほど色数がある、とても楽しい革ですね。
ほかにもまだまだ、写真が取れない気になったレザー達が沢山ありましたが、
また、6月中に革屋の個展がありますので、サンプルを揃えていきたいと思います。
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Snさん、バッグつくりの合間を見て作った小銭入れです。
周りを1週縫うだけの仕様ですが、裏地をつけて、ヘリ返し仕様です。
ステッチは、サドルステッチではなく、1本針のシングルステッチ、手縫いならではの雰囲気です。
Ktさん、こちらもテンペスティレザーを使った小銭入れです。
長財布や、数個の財布を作っていますが、合間を見て残った端材を使って
作りました。
2㎝幅ほどの横マチを通し身頃と縫うだけの簡単な作りです、
とてもいい端材の利用方法ですね・・・