●本革アンティークボタン・教室

今年も残すところ、1ヵ月をきりました。このところ、嫌なニュースが沢山飛び込んできますが、

笹子トンネルの崩落事故にて亡くなられた方々、残念でなりません・・・お悔み申し上げます。

私も、2~3年に1回くらい利用しますが、気を付けようがありませんね。・・・。

偶然とは、良しも悪しも同じ数だけ有る様な気がします。

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12月1週の教室の様子です。

  

Eクラス、H・Kさんは今月に入り、工具ケースです。

下準備が出来て糸色選びです。  紐留め用の『本革のアンティークのボタン』と、カラーを合わせようと・・・。

結構古いボタン、良い艶がでていますね・・・!

BクラスのT・Cさんの通帳ケース・・・ご自分で手配されたブルーのシュリンクレザーがクールですね・・。

年末のご旅行にと追い込んでいます。

中仕切りが出来たら、ボディと縫い合わせて終了です、頑張って下さい。

 自由が丘で購入された『スヌーピーのこけし』も応援していますよ。

耳が革で出来ています・・・!

   

  同クラスのW・Iさんは蜜蝋ケース、底革を貼り付ける糊塗りをしています。

底縫いの駒合わせ頑張って下さいね。

  Cクラス、F・Mさん、針ケースに移り、ステッチラインをディバイダーを使って引きます。

表の針入れ部分と、背あて革の穴は革が厚いので別々に開けます。ピッチが合うよう注意です・・・。

 同期入会、 GクラスのK・Tさんも針ケースです。先行して縫い終わり、コバの鉋かけです。

コバ処理、包丁ケースとおなじですよ・・・。

  

I・Kさん、次はちょっと寄り道してメガネケースを作成・・コードバンを準備しました。

作りやすいですが、荒も目立ちますので気を抜かないでくださいね・・・。

蜜蝋ケースの全貌の投稿がまだでしたので、紹介しま~す。

10㎜ばねホックのクルミ革に刺繍のこだわり・・・I・Kさんらしいですね・・・。

フリーのH・Mさん、バッファローカーフ、B5サイズのバインダーが出来上がりました。

メインの6穴のバインダーとは別に縦開きのノート差し付きで、何とも贅沢なレザー使いです。

名刺入れが粋ですね・・・。お疲れ様でした。