●原寸図面・3~4週教室

5月の第3~4週の教室の様子です。

 

基礎コースとフリーを使いスキルアップを目指しているK・Wさんも、マルチケースに入りました。

フリーでの希望もあり、原寸図面からスタートです。

基礎コースでは、小物が終わり、バッグを作り始める時点で幾つかのデザイン画と原寸図面を書いて行きます。

頭の中で、作りのシュミレーションが出来るようになり、スムーズな物作りが出来るようになったらいいですね・・・。

 柔らかいキップレザーと空色のカーフレザーのコンビネーション

FクラスのN・Hさん、横マチ・マルチケースのパーツ組み立てが終わりました。

後はマチを胴に貼り合わせてまとめです。美錠は革くるみに挑戦しました。

 

同クラスのS・FさんとS・Nさんもコバニスを塗ってまとめ前のパーツ完成です。

サーモンピンクのカラーに合わせて、今回は顔料のこば仕上げをしています。

染料と手順が変わってくるので、きちんと覚えておいて下さいね。

GクラスのA・MさんとO・Tさん、1作めの包丁ケースが出来上がりました。

A・Mさんは物作りに慣れたたものですが、一つ一つきちんと復習されていて、いいですよ。

バッグ販売が仕事のO・Tさんは、物を作ることが初めてで自分に向いているのかどうか解らずの入会でしたが、

大丈夫です!情熱がカバーして、いっそう楽しくなっていくでしょう。

少しでも販売に役にたてばと・・・私もお役にたてたら本望です!!

 

ブックカバーを制作中のT・Hさん、最後の周り縫いをして、もう一息です。

ついこの間まで、どっちから縫うんだっけ・・・って言ってましたが、かなり慣れてきてピッチも綺麗です。

ペーズリー刺繍の真っ赤なフレアスカートでレーシングポニーにまたがっていると、西部劇さながらです・・・!

アフリカ好きのM・Yさんはアフリカのあいさつ『FOFO』がテーマ・・・。糸色もアフリカカラーミックスでの刺繍がはじまりました。

けっこうこだわってます・・・慌てて間違ったところに糸を通さないよう頑張って下さい。

  

 

AクラスのI・KさんとE・Mさんはベルトの終盤です。

この二人はとにかく丁寧に作る事にこだわり、物作りしています。

私も見習わなければ・・・。

 

 

ブックカバーに入ったS・Kさん、スキルアップ目的なのでなかなか手早いです。

バッファーローカーフ、マット調の革を使用し、セカンドネームのJulieを4本針刺繍でトライしました。

2本針を規則的に交互に刺していく方法で、糸が重なるのでコード刺繍のように立体的に見えて感じいいです。