夜間フリーコースのS・Tさん、只今ブックカバーを制作中。
バッファローカーフを使用しました。
キップよりもきめ細かく滑らかです。
グレイジング(摩擦)による自然な艶と透明感が特徴の革ですね。
内側メモばさみのパーツにネジネンを使ってネンを入れてます。
同時にコバに蜜蝋を塗り、溶かし込んでいきます。
そうすることによってコバ面が落ち着きしっかりします。
顔料では出ない透明感と艶感が出てきます。
手慣れたものです、使い込んだ蜜蝋のかたまりも味が出ていますよね・・。
パーツが出来上がり、自分のブランドネームも入りました。
男ぽくって、かっこいいですね・・・。
お疲れ様でした。
次回からまとめに入ります、頑張って下さい。