Ruck sack 「リュックサック」
ドイツ語である本来の発音はルックザックとあります。
背中のことをRucken(リュッケン)と言い、袋をsack(サック)と言う。
背に負う袋の意味で、荷物を入れて担ぐための袋のことで、
古くからは、登山や軍事などで用途は広く、
日常生活でもよく用いられさまざまな呼ばれかたがあります。
日本語で古くは、背嚢(はいのう)と呼ばれ、現在はそう呼ぶことは少なく、
英語ではbackpack(バクパック)、やknapsack(ナップサック)と呼ばれます。
ナップサックは小型で簡易的なもので、
背負い紐と出し入れ口の絞り紐が一緒になったものをそう呼ぶことが多く、
町で使用することを前提としています。
オーダーで頂いたスクエアー型のリュックサック・・・
本体の周りと、斜めにNo,8の太めのファスナーが付き、
物の出し入れがどちらからも出来るようになっています。
リュックサックのショルダーベルトには、厚めの圧縮スポンジを入れ、
肩の当たりがよくなっています、登山用や大きめのリュックは、ほとんどそうしてありますが、
安全性や強度的にも、一番気を使うショルダー部分です。
リュックはパーツの数も結構多く、久しぶりに作ったアイテム、
バックアイテムの中でも大変な事は間違いありません・・・。