’19 2月教室・Ⅱ

うっすら雪が積もる今朝の風景・・・

大雪の予報が外れて出勤する人にとっては、良かった1日でしたね。

3クラスある土曜の教室は、4周目にふりかえることにして中止にしました。

大事にならないために、予報には気を使っています。

メンバーの皆さんご理解の方ありがとうございました。

 

冬景色の1コマ、近所を流れる小さな野川です。

最近、水質も綺麗になり小魚が増えてきたのでしょう、

多くの白鷺が来るようになり、都会の真ん中でも共存していると思うと

嬉しくなります。

・ ・ ・

申し訳ありません・・・

今回は、教室のメンバーさんからのメッシュつくりのリクエストがあり、

以前に投稿したことがある、メッシュバッグのつくりの様子を再度投稿します。

見逃した方も一度見た方もご覧ください。

 

外まとめ通しマチ課題・・・かぶせ蓋に飾りのポイントメッシュを入れる様子

 

かぶせ蓋の先だけに入れるため、編んだメッシュの切り替えが嫌で、切込みを入れた刺し込みのメッシュにしました。

あのイタリアのボッテガベネッタが考案し、商品化しているメッシュですね。

どちらかの一方方向に切込みを入れるだけですが、これまた簡単ではないんですね・・・

  

かぶせ蓋を止める隠しマグネット部分を作っているところ・・・

革をやや濡らして、マグネットを下に置き、厚紙で型絞りし、乾いたところで、ボンドを塗、再度はめ込みます。

通しマチを貼り、かぶせ蓋のつながった背胴を1周縫って組み立ての終わりです。

 

 

からしオレンジのバングラヌメ、前胴と背胴~かぶせ蓋の裏にはピッグスエードをベタ貼りで貼り合わせました。

外まとめの通しマチ、2ウエイのポイントメッシュのショルダーバッグです。

出来るだけ、金具を見せたくない方法として、革を巻く方法があります。

バネホックの頭やカシメの頭も・・・ひと手間かけるととても高級なものに見えてきます。