’18 9月教室・Ⅰ

台風が過ぎ去ったと思ったら、

今度は地震・・・

今年の自然災害には困ったものですね。

被害にあわれた方々のお見舞いと、早い復旧を願います。

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台風一過の後、また暑さが戻ってきましたが、

朝夕はすっかり秋の気配を感じるころになって来ましたね。

一昨日の夜の教室の前、とてもきれいな秋の夕暮れを見せていたので、

夜食を買いがてらの散歩に・・・

工房近く、坂道のある路地から見た夕暮れが、金色に輝き

とても綺麗でした。

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前回の続きになります。

底マチ仕様の縫い返しが終わったところ。

  

先に作っておいた内装に、ファスナーとスポンジを貼りつけ、縫い返しした、胴に落とし貼りします。

糊付けは、胴口元と内装のみつけに貼ったファスナーだけです。

 

最後の工程になるファスナー口元を縫いまとめします。

個々のミシン縫いは、熟練でも大変なところ・・・オイルを沢山含んだレザーなので、

接着が弱く、かなり苦戦をしたようですが、何とか、縫い終わったようです。

底マチ仕様、天ファスナーボストンの完成

「テンペスティ」エルバマットのナチュラルシボのレザーを使っての1作です。

 

2泊三日は優に行けるかなり大きなボストンバッグ、底マチに玉縁を入れた仕様で、形をしっかり出しています。

 

丸手部分は手縫いで他はミシン縫い、

内装には定番の大きなファスナーポケットと大きなべたポケットで使い心地よさそう、

かなりの大作で、作り甲斐のあったバッグだったでしょう。

お疲れさまでした。