’18 8月教室 Ⅱ 納涼祭

8月の最後の週にも関わらづ、猛暑が続いておりますが、

お変わりなくお過ごしでしょうか?

こう暑くてはやる気も起こりませんが、

そうもいってられませんよね・・・

会員さん達も教室に来たときは、挨拶代わりに

暑い暑いとは言うものの、

いつもと変わらづ、元気に足を運んできています。

物つくりの熱心さは暑さも吹っ飛ばすようですね・・・(*^^)v

・ ・ ・

 

26日の日曜、義母が世話になっている施設にて、納涼祭が行われました、

そこでは、食事会の前に恒例の和太鼓のが演奏されるのですが、

太鼓道場の方からやってくる演奏者のカッコよさに妻は一目ぼれし、

いつか母の為に太鼓を叩きたいと・・・

和太鼓教室に通い始め1年半立った平成最後の暑い夏、

ついに夢が叶ったようで、本人も義母も大喜びでした。!(^^)!

場所柄、規模は小さいですが身近でき聴く太鼓の音は心に響きわたります。

 

秋はすぐそこですが、残暑厳しい夏が続きますが、元気に乗り切ってくださいね。

・ ・ ・

今回は、底マチボストンの「前半」の投稿です。

  

現在は退会されている、Kさんの最後の作品、底マチ課題でデザインした口ファスナーのボストンの作成風景です。

持ち手の丸手は手縫い、チリを付けたところのカットと整形、ボディ(胴)につける根革の貼りつける様子です。

根革の形にパターン紙を切り抜き、ケガキ、貼り付けをおこなっています。

 

持ち手の根革をどうに貼りつけて縫い付けです。持ち手以外はミシン縫いです。

根革に入れた盛り上げの外側にステッチ、コバにきちんと定規をあてて縫い代を一定に縫っていきます。

  

課題でもある底マチ部分の作成、底の縁につける玉を作り貼りつけていきます。

3枚目が中縫いで縫い付けた後です。

  

全部中縫いを済ませたら、返していきます。

いっぺんに返さづ、全体を少しづつ角が立たないように返すのがコツです。

ヌメ革や硬い革ではどうしても皺が付いてしまうので、その時には外まとめのデザインにするか、

返しても大丈夫な革に変えるかのどちらかになりますね・・・

 

今日は返したところまでにしますので、次回には完成したところを投稿しますので、

覗いてみてください。