気が付くと、12月も1週を過ぎてしまいました。
日中は、暖かな日差しで穏やかな日が続いていますが、
朝夕は、さすがに寒くなりましたね。
こむぎとのいつもの散歩道・・・
ススキ畑の見頃も終わる頃、冬将軍がもうそこまで来ているようです。
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Hyさんのトートバッグ、薄手のブラックシュリンクを使って、裏地無しの切り身でシンプルに仕上げました。
胴版の表に持ち手を縫い付け、その上から革を被せ、周りをぐるりと縫い付け、持ち手の盛り上げを出しています。
鞄屋で働くHyさんのアレンジ力を感じますね。
お疲れ様でした。
Kさんの次の作成は、天ファスナー、通しマチのボストン・・・
丸手ハンドルの作りと、胴にハンドル用の根革の縫い付けの様子です。
そのKさん、10月の末~11月の初めにかけて、イタリアに留学してきました。
1週間ほどの期間ですが、Accademia Rlaciというデザイナーから、職人までを養成、
本場でのカリュキラムが体験でき、プロを目指して全世界から集まる学校です。
みごと、3日間の短期間でのバッグを作り上げて戻ってきました。
デザインは、学校の有り型のリュックサックですが、バッグの中でも大変なアイテム、
日頃の研究心でやり遂げたようです。
この調子で、これからもがんばって下さい・・・お疲れ様でした。