今月より、プレーン2つ折りの財布の制作に入ったAクラスの面々・・・。
裏地の型入れ中のI君、先週でパターも終わり、皮革の粗裁ちを終えての作業です。
財布の裏地と言えば無地のシャンタンかツイルが相場ですが、バブルジャガードの生地を
選んだようです。
あまり見えない裏地に彼らしさを採り入れたようです。札入れと小銭入れの部分はみえますね・・・。
こちらは、Eさんの選んだオレンジのベジタブルタンニンの皮革に同色系アジアンテイストの
シャンブレーの裏地、表に使用する生地をあえて裏地に決めたようです。
色合いがEさんらしいです。
それから***
もさもさ素材の短いマフラー・・・ とは違うようです。
こちらはEさんが、時々通っている織物教室にて制作したものを先日持ってきました。
『さをり織り』と言って型にはまらず自由な気持ちで、その時の感性のままに織る織物だそうです。出来上がりにその人の感性が表れるということですね。
障害者の方たちの表現力は真似が出来ず、素晴らしい出来だそうですよ。
見た目は落ち着いたおおらかなEさんですが、この織物の出来上がりをみると、情熱的で野望を秘めたところがあるような気がし ま す。
この織物を使ってBagを作る予定だそうです。きっと良いものが出来るでしょう。
素材から自分で作り上げていくオリジナル精神も嬉しいです。
出来上がったら是非こちらからも紹介させてくださいね。!!
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本日の体験者のS.Nさん。オレンジの皮革とウッドぼたんが評判がいいですね。
初めてのレザークラフトで少しご心配のようでしたが、少しずつ出来上がっていくと
気分も良くなってきたようです。
出来上がりをご覧になりご満悦のようで・・・。
楽しくて良い趣味になるといいですね、喜んでお手伝いします。
お疲れ様でした。そして、ご入会有難うございました。