おかげ様で無事に10月度第1回目の体験教室を終えることができました。
ご参加の方々、手伝って頂いた方、本当に有り難うございました。
時間が押してしまいましたが、皆さん飽きることなく熱心に作成されていましたね、
”物づくり大好き”がひしひしと伝わってきました・・・。
体験教室風景を手順をおって、少しだけ投稿いたします。
作成するアイテムを選び裁断済のパーツ渡してスタートです。
菱目打ちを使い、手縫い用の穴あけから始まりました。真っ直ぐに又、開け間違いが無いように真剣ですね。
気を使ったところで息抜きです。
パーツの好きなところに名前を刻印し作品グレードに変化がつけられ、喜んでいただけました。
皮革によって素押しと箔押しに分けられ、プレゼントには最適ですね・・。
組み立て前に必要な個所の 革の切り口(コバ)に染料を入れて色付けをし、コバをツルツルに
磨きます。
パーツを張り合わせるために専用のボンドをヘラを使って塗り組み立て、さらに手縫い用の穴を開けます。
組み立て後に余分な個所を革包丁を使って切り落とし縫製前の準備が整いました。
やっとここまで来ました・・・。
ソーイングホースにまたがり、縫い個所を上にしてはさんみ固定してから手縫いしていきます。
基本的に縫い糸は自分で蜜蝋を塗ってから縫いますが、ここでは初めから蝋付きの糸を使用しました。
かなり太い糸を使用したので針抜きが悪く大変でしたね・・・。
皆さん、サマにまってますね、手縫いが始まると無口になり教室が静かになります。
皆さん初めての体験とは思えないほど上手く出来ましたね。
好きこそものの上手なれ・・・かな。
お疲れ様でした。
又の体験参加、お待ちしています。