クロコハンドバッグのリメイク後半です。
全部分解した後に、各パーツのパターンを取り直しします。
革が伸びてるところや縮んだ所があり分解したパーツよりほんの数ミリ小さく
パターンを取るのがコツかもしれません。
まちの内装をつくり仕切りを取り付けます。
このバッグの組み立ては、まちの内装に蓋裏や胴裏を取り付け
その外側にクロコの胴と表蓋を貼り付け、外縫いでまとめる作りです。
新しい総革の内装ポケットにバッグのブランドネームも入れ、出来るだけ
再現性を高めます。
完成し、持ち主のもとに戻って行きました。
サインが次に灯りを見ることが出来る時が来ることを
祈っていいものかいけないのか・・・。
MASHIBU 2011