今年も、恒例の益子
あわただしい時間を忘れて・・・ちょっと歴史に触れてみました。
益子の陶器を世界に知らしめた、濱田庄司氏旧宅・・・
それは、小高い丘を登りきった森林の中に建っています。
ひんやりとした空気の中、時間が止まったような気がします。
芸術家の美への探求心ははかりしれず、すべてが主役かのような世界がそこにはありました
庭の横に登り窯があり、日々奮闘した様子も伺えます。
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『ハロ』と『彩雲』を同時に見ることが出来、自然の美しさにも恵まれた時間・・・
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今回はコムギのご飯茶碗探し・・・
興味を示したのか・・・意外と女の子らしい手書き模様の器です。
東京から2時間、めったに早起きしないけれど、
そこには、緩やかな時間が確かにありました・・・。