このところ、教室に向かうなだらかな坂道を上がりきったころ、うっすらと汗がにじんできます。
半袖もちらほら・・・私にはまだ無理かな・・・。
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Hさんの蜜蝋ケースが出来上がりました。
フリーで来ていましたが、仕事の都合でこのアイテムが最後になりました。
革小物が好きで、いつも熱心に研究されていました。 成果が出たようです。
これからも作り続けてくださいね・・・お疲れ様でした。
ペンケースのファスナー引手を思案中のAさん、持ち帰っての完成になりそうです。
Sさんは、通しマチの課題でボディバッグに挑戦です、今回でほぼ、パタ―ン(基型)が出来ました。
後はヘリ返し部分を付けた裁断型のパターンです。パターンカットも手慣れてきましたね・・・。
漉きの本番のWさんです、経験者なので問題な異様ですね・・・。
Iさん、手の込んだペンケース、同時に2つを作成しています。1個より2個。2個より3個・・・
数を作ると断然腕が上がります。
サル革のサイズ調整のFさん、美錠受けの革にサル革を巻いてベルトを通します。
ゆるからず、きつからず、スライドさせて調整してください。
今月入会のKさん、ご自分で持っていた革切包丁のメンテナンス、錆落としや、握りの調整・・・
切れ味はどうですか・・・?
Kさんは、バインダーのコバ塗りで、顔料を付けています。
顔料は、染料と違いコバ断面にむらにならないよう均一に塗っていきます。意外や染料より時間はかかるのです。
針ケースに移ったIさん、裁断も終わり菱目打ちで穴あけです。結構順調にきていますね・・・。
Kさんのパターンカットは、カッターナイフをつかいなれています。
シューズのアッパーパターンの細かいアールも切り慣れているみたいです。
今にも動き出しそうな猫のハンドステッチです・・・。
飼い主のFさんがきちんと革の首輪を付けました。
順調に赤のキッドレザーのブックカバーが完成です。