●12月教室Ⅱ

12月の教室も今週で終了しますが、

既に、帰り支度を終えて帰る会員さん達は、

「よいお年を~!」の挨拶が飛び交っています。

ほんと、今年もあと2週間、

かたずけなきゃならないこと山積みです。

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自由が丘の街も、あちらこちらクリスマス一色になってきました。

猫グッズを販売するマンハッタナーズのくた猫サンタに目が留まり

思わずパシャリ・・・

教室の玄関先のクリスマス支度・・・

会員さんがこしらえてきてくれたリースが大活躍です。

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Kjさんの外まとめTマチのトートバッグ作成の様子です。

外装の前胴と底と背胴の継ぎを終えてから、Tマチの縫い合わせですが、

ここの縫い合わせが課題でもあり、一番の難所でもあります。

 

外装を終え、内装に移ります。

ファスナー付きの中蓋のバインダーまとめと、内装ポケットの取り付けの様子です。

内装は、ほとんどが外装と同じ形ですが間にスポンジを落とすので、

底の方では、6㎜ほど小さくなっています。

 

 

Ogさんの蜜蝋ケース作成の様子・・・

裁断後にほとんどのパーツを2枚合わせに革を貼り合わせ、コバ処理をします。

  

まづは筒になる胴をすくい縫いで継ぎあわせ、底になる部分と、駒合わせで合わせます。

ケース物は、この2つの縫い方で出来ているので、応用するとたのしいですね・・・

 

  

  

Ygさん、ご自分ブランドのウッドシートを使った箱バッグのサンプルを作成 ・・・

黒い革は全部つながった裏地で、その裏地にそれぞれのウッドの面を貼りつけ、縫い付けていきます

おった時の角のゆとり加減や歪みが出ないような合わせ方が、重要になってきますが、

色々と修正を繰り返し、作成しています。

 

  

Fdさん通しマチ、中縫いのトートバッグの作成の様子・・・

丸持ち手を作りますが、丸手芯を入れずに2つ折りにして縫い穴だけをあけておきます。

開いて芯を中心に貼り、裏革を貼りつけます。

  

丸手が出来たら、前背胴に縫い付け、同時にマチと底とつなぎ合わせて通しマチを作ります。

次に胴とマチを中表にして、縫い代を貼り合わせます。

  

片方ずつ縫いまとめ、まとめ終わったら返しますが、この革は、張りのある皺が出やすい革なので要注意なので

私の方で返しましたが、返した後はハンディーアイロンを使ってしわ取りします。

あて布を当て、中温で回しながらあてていきます。この時も、使わない革の端切れで温度テストして行います。

これで、外装の方は、口元のヘリ返しを残し、完成です。

次に、内装へと移っていきます。