2~3日前までは、このまま秋になるのではと・・・
ようやく夏らしい天気になってきた今日この頃ですが、
やっぱり熱いですね。
少し外を歩くと汗だくです。
こむぎの散歩も、日陰の多い山側エリアばかりですが、
ここは、岡本の静嘉堂文庫の正面入り口の向かいにある、
有形文化財、旧小坂家住宅です。
岡本の山の手に建てられた住宅から山の斜面を降りるように
樹木の散策ができる、暑い日にはとても涼しく気持ちの良い
散歩コースです。
ここに行くまでと戻りが、また一汗書くのですが・・・”(-“”-)”
・ ・ ・
Ygさん、オールドバーバリーのボストンバッからケリーバッグ風に
横マチ仕様でリメイクしました。
ご自身が取り扱っている、ウッドのシートの材料を使ってのメイキングです。
かぶせ蓋などの動くところは、キャタピラー状にして割れないように切り替えてます。
もともとのウッドシートは、とっても薄く、1.5ミリほどのスピリットレザーを貼り厚みを出しています。
スピリットレザーというのは、屑革を紛散氏新たに樹脂で再生した革のことをいいますが、
本来の銀付きの革とはまったく違うものです。
もともと自作でバッグを作られていたのですが、品質の向上を目指し、日々奮闘中です。
パーツにするには、裏に革を張って厚さと丈夫さを保つようにしています。
投稿順が逆で、作成途中の様子ですが、元の材料を使ったのは、
チェックのPVCと金具のみで持ち手や胴ベルト、町下の切り替えは、
チョコのヌメ革を使っています。
Ikさんのペンケースです。
大体の方は大きく作るのですが、久しぶりに教室見本と同じに忠実に・・・
ネイビーのソフトヌメと、素あげヌメのコンビ、白ステッチで、夏らしさをだしていますね。
すくい縫いの復習もきちんとできたようです。
ウインズファクトリーの取り扱う、イタリアンベジタブルタンニン鞣しのクロコスタンプレザーです、
「リパリ」というレザーで、とっても型押しの雰囲気がよく、透明感があり美しいですね。
Fdさんの、通しマチ中縫いの課題でのトートバッグです。
本当は、濃グレーを探していたのですが、雰囲気の良い革がなく、
リパリの濃茶に行きつきました。
とっても高価な革なので裁断するには、とっても勇気がいるところですが、
クロコの柄合わせのほうが大変で気になり、型入れが決まると
あっさり裁断です。
ひっくり返すには、もっと勇気がいるレザーですが、
思い切っていきましょう。