先週末のこと、ようやく新しいパソコンが、
いつも通りに使えるようになり安堵しておりますが。
どうも歳をとるにつれて、買い替えやら、設定やらが
おっくうになって仕方がない・・・
よく考えると、パソコンを使うことに、当たり前な日常となってはいるけれど、
ハード的な進化やたくさんある機能についてなど、興味をなくしている。
なくなっては困るものに、もっと興味を持たなくては・・・
と思うこの頃です。
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イタリアのプレスコット社の「mastrotto」マストロットというレザーを購入しました。
鞄業界への提供はまだ少なく、主に車のシートやインテリアのソファに使用する
クロム鞣しナチュラルシボのレザーです。
広げた革を見ると両サイドに腹側のビロビロがついている、一般手的に、背割と言って背中から半分に
カットし、片方がほぼ真っ直ぐな半裁という皮革で取り扱われていますが、
この革は、通常使う半裁(250デシ~300デシ)の倍はある、まるまる1頭分の皮革で600デシ以上はあり、
おおよそ2mかける3mの大きさはありますね。
シートやソファに使用するので、革の厚みは1.5ミリ前後しかありませんが、
逆に袋物等、特に縫い代部分は漉かなくても立ちきりで使える丈夫な革で、
なんといっても、無駄なところが全然なく、ほぼ使えるところも魅力ですね。
これは、リメイク用で購入したのですが、
そちらの様子も投稿していきますので、また覗いてみてくださ~い。
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Ngyさんの通しマチ、外まとめの課題は、、ウエストポーチになりました。
ヌメ革に近いコンビネーションレザーを使いレザークラフト調に
カチッとしたイメージで仕上げました。
ダークブラウンと相性の良い、グリーンのテープとコバニスを合わせ
メリハリを出してあります。
かぶせ蓋の止金具は差し込み式、
かぶせ二のベルト先とショルダーテープのナスカン受けの革に
タッセル切込みを入れて遊んでいます。
相変わらず着物でのメイキングです。
着物とレザーのバッグを合わせる、とても粋な女職人・・・
これからも楽しい物つくりをしてくださいね。
なにやら量産中の光景ですが・・・
テンペスティのイタリアンオイルレザーを使ってレザートレイの制作中。
4つ角にホックをつけ、そのホックを止めると、受け皿になる仕組みです、
贅沢に、内側底面にも同じ革を貼り贅沢感が出ています。